Index |
|||||
C++の基礎知識(1)【記述篇】
| ●ソースファイル | ●ヘッダファイル | ●コード文 | ●コメント文 | ●開始と終了 |
sasaraan programming ![]() Exposition ●ソースファイル
ソースコードはソースファイルに記述します。拡張子は ".cpp" です。下図は大まかなプログラムの構成です。プログラムは main 関数から実行を始めますので、一つのプログラムには、一つの main 関数が必要となります。
![]()
●ヘッダファイル
ソースファイルのほかに、宣言や定義に関する記述を別ファイルに記述することがあります。定義を専門に受け持つファイルをヘッダファイルといい、拡張子は ".h" となります。例えば、上記のコードを以下のように二つのファイルに分けて記述することが可能です。
この時、C++にもとから存在するヘッダファイルは < > で囲み、自分で設置したヘッダファイルは " " で囲んで include 文で取り込みます。 C++には様々な関数が定義されており、いくつものヘッダファイルに分けて記述されています。下記のコードでは、printf (文字列の出力)は stdio 、getch (キー入力の受付)は conio 、strcpy (文字列のコピー)は string の各ヘッダファイルに定義されています。
●コード文
コード文には、変数や定数の宣言、関数の定義と実行文、各種制御文などが含まれます。記述の際、半角スペースとタブ文字を記述してもプログラム実行の際は無視されます。一方で、全角文字・全角スペースは使用できません。また、命令文の区切りは改行ではなく、セミコロン ( ; ) となります。したがって、一行に複数の命令文を入れても、一つの命令文の途中で改行を入れてもプログラムの実行には影響しません。
ただし、"#" ではじまる命令文(プロプロセッサ命令)は行の終わりを認識します。したがってプリプロセッサの場合には行末に "; " は必要ありません。 また、関数や制御文は、原則として {} ではさんで、間に命令文を記述します。
●コメント文
コメント文は内容の説明や補足を行うもので、プログラム実行の際には無視されます。これには "// ... " と "/* ... */ " の二つの指定方法があります。
"// ... " は、記述を始めた場所から行末までがコメント文となります。一方、 "/* ... */" は、はさんだ範囲がコメント文となります。こちらは複数行にわたる記述が可能です。また、コードの途中にも記述することができます。
●開始と終了
プログラムは main関数から始まりますが、一般にプログラムの終了には次のような方法があります。
・main関数内の 'return 0;' または 'return;' の箇所でプログラム終了
|
|||||
www.sasaraan.net |
(c) morijoh |