タブ式テキストエディタ(1) メインフォームをデザインする

 タブ式テキストエディタ「綴り帖」をつくってみました。メモ帳の機能をすべて持ち合わせ、さらに複数の文書を同時にいくつも開いて作業できる、というところを目指します。ただし、あまり多機能だと重くなるのが心配だったので、機能はシンプルです。軽さを重視するならVC++とWin32SDKの組み合わせの方が良いのでしょうが、VBの方が早くつくれて楽なのでVBでつくってしまいました。思ったほど重くは感じません。現在メインのテキストエディタとして活躍中です。
(作成時のバージョン:VB.net 2002 / Framework SDK 1.0)
「綴り帖」完成形

コントロールの初期配置

 まずは新規プロジェクトを作成します。名前は"Tsuzuri"と設定しました。メインフォームの名前も"Tsuzuri"にしてしましました。次いでフォーム上に下図のようにコントロールを配置します。赤い字のところが配置したコントロールの種類と付けた名前です。これ以外に、ツールバーのイメージ用にImageListを追加します。なお、ネーミングは自己流です。自分では分かりやすいのですが、他の人には分かりにくいかもしれません。
 また、各コントロールのプロパティは下表のように設定しました。これ以外はデフォルトのままです。


コントロールの初期配置
派生元クラスプロパティ名プロパティの値説明
Form NameTsuzuricyoメインフォーム名
Text綴り帖タイトルバーの表示名
Icon(任意)---
MenuMN1メインメニューを選択
StartPositionManual別途コードで指定
MainMenu NameMN1メインメニュー名
ToolBar NameTB1ツールバー名
AppearanceFlat外観
ShowToolTipsTrueツールチップを使用可能にする
ImageListIL1イメージリストを選択
DropDownArrowsTrueドロップダウンボタンの矢印
StatusBar NameSB1ステータスバー名
ShowPanelsTrueステータスバーパネルを使用する
Height22好みの高さに設定
Panels(sbPath参照)ステータスバーパネルを追加
TabControl NameTC1タブコントロール名
AllowDropTrueドラッグドロップを使用可能にする
ItemSize0, 20タブのサイズ
DockFill中央いっぱいに配置
StatusBarPanel NamesbPathステータスバーパネル名
AutoSizeSpring可変サイズにする

メインメニューの項目の設定

 メインメニューの大項目を設定しておきます。細項目は次回設定することにします。


NameプロパティTextプロパティ説明
mnFileファイル(&F)ファイル操作関連のメニュー
mnEdit編集(&E)文書の編集関連のメニュー
mnView表示(&V)表示方法に関するメニュー
mnHelpヘルプ(&H)ヘルプ、バージョン情報等

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