タブ式テキストエディタ(2) メニュー項目を設定する

 前章で決めた大項目を元に、メインメニューの細項目を設定します。当面は、これらの機能を実現を目指してにコーディングを始めることにします。なお、セパレータは省略しています。

メニュー項目

ファイルメニュー : mnFile

NameTextShortCut説 明
mnNew新規作成(&N)CtrlN-
mnOpen開く(&O)...CtrlOOpenFileDialogを開く
mnClose閉じる(&C)CtrlE表示中のタブページを閉じる
mnSave上書き保存(&S)CtrlS-
mnSaveAs名前をつけて保存(&A)...-SaveFileDialogを開く
mnPreview印刷プレビュー(&V)...-PreintPreviewDialogを開く
mnPageページ設定(&U)...-PageSetupDialogを開く
mnPrint印刷(&P)...CtrlPPrintDialogを開く
mnRecent最近使ったファイル(&R)-ファイル名をサブメニュー化
mnPropertyプロパティ(&T)...-ファイルのプロパティを表示
mnExit終了(&X)CtrlQ-

編集メニュー : mnEdit

NameTextShortCut説 明
mnUndo元に戻す(&U)CtrlZ-
mnCut切り取り(&T)CtrlX-
mnCopyコピー(&C)CtrlC-
mnPaste貼り付け(&P)CtrlV-
mnDelete削除(&D)CtrlD-
mnFind検索/置換(&F)...CtrlF検索/置換ダイアログを開く
mnGoジャンプ(&G)...CtrlG行指定ダイアログを開く
mnConvert変換(&V)-サブメニューで細目を選択
mnSelectAllすべて選択(&A)CtrlA-

表示メニュー : mnView

NameTextShortCut説 明
mnFontフォント(&F)...-FontDialogを開く
mnToolbarツールバー(&T)-ツールバーの表示/非表示
mnStatusbarステータスバー(&S)-ステータスバーの表示/非表示
mnWordwrapワードラップ(&W)-ワードラップのオン/オフ
mnTabstopsタブ幅(&B)...-タブ指定ダイアログを開く

ヘルプメニュー : mnHelp

NameTextShortCut説 明
mnAboutバージョン情報(&A)...-バージョン情報ダイアログを開く

変換メニューのサブメニュー : mnConvert

NameTextShortCut説 明
mnCUpper大文字(&U)-小文字を大文字に変換
mnCLower小文字(&L)-大文字を小文字に変換
mnCProper先頭字大文字(&P)-語句の先頭文字のみ大文字に変換
mnCWide全角(&W)-半角を全角に変換
mnCNarrow半角(&N)-全角を半角に変換
mnCHiraひらがな(&H)-カタカナをひらがなに変換
mnCKataカタカナ(&K)-ひらがなをカタカナに変換

ポップアップメニューの追加

 ポップアップメニューを三つ作成します。一つはテキスト部分を右クリックしたときに表示する編集メニューで、ウインドウズ付属のメモ帳も同様のポップアップメニューを持ちます。これは、TextBoxクラスを配置するときは、自動的に付加してくるのですが、リッチテキストの場合はなぜか採用されていません。自分でつくる必要があります。これはリッチテキストを配置する際に作成します。
 二つ目はタブページのタブ部分を右クリックしたときに表示するファイルメニューで、クリックしたページを閉じたり新しいファイルを読み込んだりするためのものです。そして三つ目はツールバーボタンのワードラップボタンにくっつけるためのものです。ワードラップのオン/オフを切り替えるためだけのメニューですので、本来は必要ありません。ツールバーボタンのPushedプロパティの"True/False"を切り替えればいいことです。単にツールバーにドロップダウンボタンが使いたくてつくってしまいました。


ポップアップメニュー
親メニュー名NameText説明
PUP1 pupClose閉じる(&C)クリックしたタブページを閉じる
pupNew新規作成(&N)クリックしたタブページを初期化
pupOpen開く(&O)...クリックしたタブページにファイルをロード
pupSave保存(&S)クリックしたタブページをファイルにセーブ
PUP2 pupWrapOnワードラップありRadioCheckプロパティ : True
pupWrapOffワードラップなしRadioCheckプロパティ : True

ツールバーボタンの配置

 ついでにツールバーボタンも配置してしまいます。どうせ機能はメインメニューの項目と同じですから。
 ボタンイメージは16×16の大きさで、256色パレットを使用しています。これらをイメージリスト"IL1"の"Images"プロパティに追加していきます。このとき、IL1の"ColorDepth"プロパティを"Depth24bit"以上にします。これ以下だと減色してしまい、思ったとおりの色は出ません。


ツールバーボタン

素材 : ツールバーアイコン

NameStyleImageIndexToolTipText
tbNewPushButton0新規作成
tbOpenPushButton1ファイルを開く
tbClosePushButton2ページを閉じる
tbSavePushButton3保存
tbSep1Separator(なし)-
tbUndoPushButton4元に戻す
tbCutPushButton5切り取り
tbCopyPushButton6コピー
tbPastePushButton7貼り付け
tbSep2Separator(なし)-
tbFontPushButton8フォント
tbWordwrapDropDownButton9ワードラップ(DropDownMenu : PUP2)

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